アンバサダーの中でも誰より『LUCK-V』を自在に操った内田聖の言葉を借りれば、
「シンペンのようなバイブレショーションプラグ」。
勿論シンペンのそれとは違えど、
本来バイブレーションプラグ特有の強い波動によるサーチベイト的役割や
リアクションバイトを狙ったものではなく、追わせて喰わせる。
『LUCK-V』で丸飲みが多い事実は、
まさに『餌』という認識のもとに口を使わせている証とも言えるだろう。
「バイブレーションと言うべきなのか...何かこう
『サブマリンミノー』とも表現したくなる」
‐ 後に村岡昌憲の口からは、そんなセリフが漏れた。