VENTURA

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TECHNOLOGY&PERFORMANCE

長時間に渡るウェーディングや過酷なフィールドコンディションでのシーバスゲームにおいて、アングラーの集中力を欠く要素は極力排除したい。リールというツールにおいて、ストレスのない回転性能は必須要素だ。アピアはDAIWAの防水・耐久テクノロジー、MAG SEALEDにその要素を求めた。VENTURAは、ラインローラーはもとより、ボールベアリングに及ぶ防水性能を導入。その進化はいよいよドライブギヤ両端にも搭載されたことで、「リトリーブ時の感度」にも多大な恩恵をもたらした。 さらに、DAIWA独自のデジタル設計技術『デジギヤII』を搭載。超々ジュラルミン素材をデジタル解析によって導き出した理想的な歯面を実現するために、超高精度マシンカット技術を採用し、鍛造ギヤの数倍以上の歯面精度を実現。ドライブギヤに特殊ラッピング加工を施し、ピニオンギヤとドライブギヤの最適バランスを取ることで耐久性が向上。剛性感と軽量感を両立した駆動部を誇る。ハンドルノブにはグリップ力に優れ、不意のバイトで指が滑りにくい、SLPワークス製スーパーハイグリップノブをT字ハンドルタイプで初採用。雨天や冬季など条件が厳しい時ほど威力を発揮する。

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MAG SEALED マグシールド

潮を被ったり、ラインや指先を伝ったりして海水が浸入しようとしても、ボディとローターの隙間がマグオイルの膜で防御され、海水をシャットアウト。内部はいつもフレッシュで初期の軽く滑らかな回転性能が長く続く。

ギヤー部の回転異音発生数
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MAG SEALED LINE ROLLER マグシールドラインローラー

リトリーブによってラインが拾ってくる海水をダイレクトに受けるのがラインローラー部。浸入した塩分が結晶化して回転部に悪影響を与えないよう、ここにもマグシールドを採用して、滑らかな回転を維持している。

ラインローラー部の回転異音発生数
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MAG SEALED BALL BEARING マグシールドボールベアリング

ボディ部、ラインローラーと続いた防水・耐久テクノロジーの革命は、リールの回転に大きな影響を与える小さな部品、ボールベアリングにも至った。DAIWAは独自の技術で、世界で初めてボールベアリングそのものをマグシールド化することに成功。磁性を持つ液体の壁によって、ボールベアリング内部への水、異物の浸入を抑えることで、ボールベアリング本来の、軽く滑らかな性能を維持しながら、錆・塩ガミ・異音を大幅に解消。防水、耐久性を飛躍的に高め、初期性能を長期間維持することを可能にした。VENTURAでは、ハンドル軸(ドライブギヤの両端)、ラインローラー部に採用。従来はパッキンにより水、異物の浸入を抑制していたものの、経年変化がもたらす水、異物の浸入が発生。異音や、回転フィーリングの低下をもたらす恐れもあった。しかしボールベアリングを防水化することにより、この部分の防水・耐久性が向上したのみならず、パッキン抵抗による回転の重さも解消。軽く、滑らかなフィーリングが長期間持続し、理想の回転性能を手に入れた。
※イラストはイメージです

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OPTIONAL EXTRA HANDLE KNOB オプション ハンドルノブ

VENTURAは滑りにくく吸いつくような新感触グリップ、SLP WORKS スーパーハイグリップノブが標準装備となっているが、同素材のAPIAレッドのカラーノブを付属。アングラーの気分次第で交換を楽しめる。
ご注意:高いグリップ力を有する素材特性上、油分が付着したまま放置すると、ベタ付きが生じます。夏季高温時には車内などへ長時間放置するとひび割れなどのノブ破損に至る場合があります。他のゴム製品同様、ご使用時に指先などへ消しゴムのカスのようなものが付着する場合があります。

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『MAGSEALED(マグシールド)』はDAIWA(グローブライド株式会社)の登録商標です。

SPECIFICATION

スペック