"ランカーキラー"ラムタラはドリフトでの使用を想定して開発したミノーである。普通にリトリーブをするとパタパタとしたアクションが大きいルアーと思われがちだが、流れの中で糸ふけを取るくらいのドリフトで流すと、ランカーシーバスの好むフラフラとした絶妙なアクションを演出できる。重要なことは決して「巻きすぎない」こと。「重み」は感じるが、「泳ぎ」は感じないリトリーブスピードが、「ラムタラ」のドリフトのキモである。そのランカーキラーのラムタラがタングステンウエイトを搭載し、平衡姿勢を保ちつつ安定した飛距離を出すことに成功。また、タングステンウエイトで動きをタイトにすることにより、泳ぎを抑えランカーが好むフラフラした動きをより演出しやすくなった。秋のハイシーズン、ランカーを狙うなら必須のアイテムだ。
ラムタラのタングステンウェイトチューンモデル。アクションを若干押さえて、潜行深度も60cmに設計。ラムタラが表層を流す設計に対し、ややレンジが入る仕様のバデルはバイトをフックアップに持ち込みやすいというメリットも。流速がある場面や場所ではバデルの実績が高いという特徴がある。大潮~中潮ではバデル、小潮や若潮などの潮回りではラムタラ130との使い分けも良。
[全長] 130mm [重量] 20g [タイプ] スローシンキング
[アクション] バリアブルウォブンロール
[フック] #4×3pcs
[本体価格] ¥2,000(税込価格:¥2,200)