鳥取県アピアフィールドテスターの石賀友規です。
前回は New Foojin'RS [VIVOGUE 96ML+] について書かせてもらいましたが、
https://www.apiajapan.com/magazine/article/1sldyh/
今回はヴィヴォーグと同時進行でテストしていた [DESIRE 95MH] について書いていこうと思います。
デザイアは 95MH というスペック。
「MH」と聞くと、
・ランカー専用
・大型ルアー・ヘビーウエイトルアー専用
・小型ルアーは使いにくい
こんなイメージを持つ方も多いと思います。
バレーヌ160などを使ってランカーサイズを狙う釣りや、落ち鮎・コノシロといった大型ベイトパターンでガチンコ勝負するには、まさにドンピシャのパワーを持っています。
ただ、いわゆるガチガチのパワーロッドというわけではありません。
曲がるべきところはしっかり曲がるMHクラスのロッドで、非常に扱いやすいのがデザイアの特徴です。
Dover70やPUNCHLINE CURVY70、ARGO69といった小型・軽量ルアーでも、キャスト時にはロッドが素直に曲がり、安定した飛距離を出すことができます。
この扱いやすさと優れた重心バランスこそが、RSらしさだと感じています。
春〜冬まで通してテストしていたので、春夏はどうしても小型ルアーの出番が増えるわけですが、
ハクや稚鮎といった小型ベイトパターンのナイトゲームでもデザイアを使用していました。
結果として、思っている以上に対応幅の広いロッドだと感じています。
▼スペックはこちら▼
Length(ft.):9'5"
Weight(g):151
Lure(g):12-50
Line(PE):#1-2.5
▼Foojin'RS 製品ページはこちら▼
https://www.apiajapan.com/s/rod/foojin-rs/
で、結局「一番気持ちよく扱えるルアーってどの辺?」ってなりますよね(笑)
自分の中でドンピシャなのは
LAMMTARRA BADEL 130SPL(25g) この辺り。
13〜16cmクラスのトップやミノー、20~27g程度のシンキングペンシル、このゾーンが一番扱いやすい印象です。
RSシリーズの中でもハリ感は強めで、
ラインメンディングしながらミノーをドリフトさせるような釣りとの相性はかなり良いです。
テスト中には、ゴロタサーフで5kgの真鯛もキャッチしていますが、
ここでも X-FORCE100 の恩恵は大きく、しっかり曲がり込んでいるにも関わらず、ロッドの反発力だけで割と楽に浮かせることができ、時短決着でした。
このロッド、素直なんですが、ちょっと不思議なロッドでもあります。
実際に振ってもらうと、
「これ本当にMH?」と思うくらい、振り抜けが良くて扱いやすい。
キャストフィールは Mクラス。
パワーは表記通り MHクラス。
質感としては、そんなイメージです。
以前、ヴィヴォーグ96ML+を「バーサタイルロッド」と書きましたが、
このデザイア95MHは、全体のパワーゾーンを1〜2段階押し上げたバーサタイルロッドと思ってもらっていいと思います。
通年を通してアベレージサイズが大きいエリアで、
「基本MH以上しか使わない」という方の基準となる1本として使ってもらうのもアリ。
逆に、今までMHクラスをあまり使ったことがない方でも、かなり扱いやすいので、最初の1本としてもオススメできます。
・基本性能は高次元で
・素直で
・使い手を選ばないMHクラス
それが、今回の [DESIRE 95MH] です。
VIVOGUE 96ML+、DESIRE 95MHは共に2026年4月発売となっています。
是非試投会やイベントで触ってみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



