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【2026NEW PRODUCT】次世代スタンダードミノー「MASTERPIECE(マスターピース)120FL/SL」完全ガイド Written by 中井佑一郎

Text中井佑一郎

広報の中井です!

今回は、2026年春にデビューする新製品ルアー
「MASTERPIECE(マスターピース)120FL/120SL」をご紹介します。

マスターピースは、現行でシリーズ展開している「DOVER(ドーバー)」の後継機として開発された、次世代スタンダードミノー。
“MASTERPIECEは“傑作・代表作”という意味があり、アピアの新たな代表作となって欲しいという希望を込めて生まれたモデルです。
第1弾として120FL/120SLがリリースになります。


■ スペック

MASTERPIECE 120FL(フローティング)

  • 全長:120mm
  • 重量:16g
  • タイプ:フローティング
  • アクション:ウォブンロール(ロール強め)
  • レンジ:MAX 約60cm
  • フック:#6×3(BKK FANGS-62UA)
  • リニアエンジン搭載(FL)

MASTERPIECE 120SL(シンキング)

  • 全長:120mm
  • 重量:18g
  • タイプ:シンキング
  • アクション:ウォブンロール(ロール強め)
  • レンジ:60cm~(沈めることで、さらに下のレンジ攻略も可能)
  • フック:#6×2(BKK FANGS-62UA)
  • リニアエンジン搭載(SL)

もちろん本作にもバレーヌ160FLから搭載している重心移動システムリニアエンジン(PAT.P)を採用。
向かい風・横風でも姿勢が乱れにくく、誰が投げても軽い力でストレスなく飛ばせる仕上がりになっています。


■ アクションの設計意図

一見するとシーマ140SLと似た形状ですが、性格はまったくの別物です。
シーマがウォブリング要素が大きいのに対し、マスターピースはロール比率を高めた動きに仕上げています。

  • スロー〜ミディアム域ではロール主体のアクション
  • 強すぎない巻き抵抗=気持ちよく引ける
  • 流速を受けても“暴れない”安定感

使用オススメシチュエーションとしては港湾・河川・干潟・サーフと基本的にエリア問わず活躍してくれます。

バタバタ泳ぎ過ぎないロール主体のアクションになっているので、プレッシャーの高い場所での使用にも効果的✨

信頼してパイロットルアーとして使用していただけるよう、あらゆる状況に対応できることを重視しています。


■ 細さと性能、その絶妙なバランス

近年、フィールドの手前に残る魚はスレていることも多く、「スイッチが入る一瞬」でいかに口を使わせるかが重要になってきていると感じます。
そこで、このルアーの開発に本格的に取り掛かるにあたり、開発陣へ最初にお願いしたのが「ボディをファットにしすぎないで欲しいこと」でした。

サヨリがメインベイトになる状況で細身のシルエットが有効なのはもちろんですが、イナッコパターンであっても、スレた魚が多いフィールドや喰い渋った状況下では、細身のボディのほうが明らかに反応が良い場面が少なくありません。
そのため「ある程度、細身であること」は、このルアーにおいて個人的にどうしても外せない条件でした。

しかし、ただ細くすればいいというわけではありません。
細くしすぎると、

・ウエイトを十分に確保できず、飛距離が伸びない
・飛行姿勢が不安定になる

といった問題に直結してしまいます。

そこで本作では、「程よい細さと安定した飛行性能の両立」をテーマに、何度も調整を重ねて仕上げています。


■ 最もこだわった「レスポンス」

新しい重心移動システムと聞くと、どうしても飛距離に注目が集まりがちですが、「リニアエンジン」の特徴はそれだけではありません。

多段配列されたウエイトボールにより低重心化を実現すると同時に、使用するウエイトボールの種類を変えることで、ボディ全体の重心バランスを細かく調整できる点にあります。

一般的に、フローティングではレスポンスが良くても、シンキングになると重量増加の影響でレスポンスが鈍り、スローに引いたときの泳ぎ出しが重くなる。
そういった“ありがちな欠点”は、どうしても避けたかった部分でした。

そこで何度も細かな修正を重ねた結果、最終的にはフローティング、シンキングともに、アップでもダウンでも、巻き始めからしっかりとアクションを始める高いレスポンスを実現しています。

この点については、プロスタッフの村岡昌憲氏も大絶賛
先日行われたATV青森ロケでは、唯一魚を引き出したルアーが、このマスターピース120SLでした。

「これは釣れる!」とアクションを見た瞬間におっしゃっていたのが印象的でした。(しっかり最後に釣るので流石です…笑)


■まとめ

色々特徴をご紹介しましたが、基本コンセプトとしては次世代スタンダードミノー!

難しいことは考えずパイロットルアーとして広範囲をサーチしてみてください。

自分も今やこのルアーがBOXに入っていないと不安なほど。

特に忍耐勝負となるオープンエリアの回遊待ちでは、ストレスなく信頼して投げ続けらる仕上がりになっています。

刻一刻と変化するフィールドの状況を伝えてくれる伝達性能の高さと安定した飛距離、そしてどんな条件であってもレスポンス良く、最後まで安定して泳ぎ切ってくれるバランスの良さのおかげです。

発売予定時期は4月!フィッシングショーやギャラリーでも今後展示していますので是非一度手に取ってみてください!

きっと皆さまにとって、欠かすことのできない強い味方となってくれるはずです♪

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