バイブレーションプラグの概念を打ち砕いた超微波動が、
ハイプレッシャー化で威力を放つ「食わせるバイブ」
「バイブにして、バイブにあらず」とも言いたくなるほど、このカテゴリーの中で一際異色な存在がアンバサダー内田聖監修の「Luck-V Ghost」だろう。あたかも「ゴースト」のように静かに忍び寄り、バイトを引き出す。本来バイブレーションプラグの特徴である手にも明確に伝わるようなブルブル感を極力弱くしたことで、ハイプレッシャー化で無類の強さを発揮。ともすれば困惑さえしそうなこのバイブを使いこなすには「ミドル~ディープレンジを探ることができるシンペン」というイメージを持つことだろう。ナイトゲームでも実績が高いことはその表れでもある。リフト&フォールなどロッド操作に対するレスポンスの良さも併せ持ち、従来のバイブレーションとは一線を画すコンセプトバイブだ。