アピール力が増したサイズアップモデルとしてシリーズの中核を担いベイトサイズに合わせた使い分けも可能に。
よりアピール度を高めるためにサイズアップした「パンチライン95」。雨後など濁り気味の中でも目立つシルエットを確保し、ボディ面積が広がったことでローリングアクションを伴ったフォール時のフラッシングなども向上。視認性の低い中でカラーによる差が生まれやすい場面でもその効果が表れやすい。必然的にウエイトも増しているが、フォール時に水を受ける腹部の面積も増えていることに加え、ウエイト配置のバランスよってフォール速度は「パンチライン80」とほほ同じ設定。それにより同じ3m以浅のエリアで射程圏を拡大させながら同様のレンジをトレースすることができる。使用感は変わらぬまま、ベイトサイズによって使い分けることも可能だ。