'Foojin'R'シリーズの開発は、アピアのロッドメイキングのあらゆる水準を引き上げることを目標に掲げ、凡ての製竿工程をイチから見直すことからスタート。華美なデザインやチタンフレームのガイドなど高価なパーツに頼らず、ブランクそのものにこだわりぬくことで、シーバスロッドに求められる
基本性能を向上させた。私たちが目指す最良のフィッシングロッドとは、'トータルバランスの高さがもたらす使用感の良さ'を備えたモノに他ならない。発売から今日まで、「Foojin'Rが他とは違う理由」は十分な実績が示し続けている。
モデル | 規格 | アクション | 全長(ft) | ルアーウェイト(g) | ライン MAX(PE) | 重量(g) | メーカー希望本体価格 円(税別) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VOYAGER MAGIC | 68ML | レギュラーファースト | 6'8" | 3~28 | #1.5 | 126 | ¥26,800 |
74M | ファスト | 7'4" | 5~35 | #1.5 | 129 | ¥26,800 | |
B71M | レギュラー | 7'1" | 12~45 | #2.5 | 140 | ¥26,800 | |
WALL MAGIC | B70ML | レギュラー | 7'0" | MAX35 | #1.5 | 126 | ¥26,900 |
ART MAGIC | 87LX | Ex.ファスト | 8'7" | 3~25 | #1.5 | 134 | ¥27,900 |
88MLX | レギュラーファスト | 8'8" | 7~35 | #2 | 146 | ¥28,900 | |
91ML | ファスト | 9'1" | 5~28 | #1.5 | 145 | ¥28,900 | |
BEST BOWER | B83MX | レギュラーファスト | 8'3" | 14~45 | #2.5 | 167 | ¥28,900 |
B92H | ファスト | 9'2" | 14-60 | #4 | 214 | ¥32,900 | |
93ML | レギュラーファスト | 9'3" | 5~28 | #1.5 | 149 | ¥29,900 | |
95M | ファスト | 9'5" | 7~35 | #2 | 167 | ¥29,900 | |
96MLX | レギュラーファスト | 9'6" | 6~32 | #2 | 172 | ¥29,900 | |
103MLX | レギュラーファスト | 10'3" | 6~35 | #2 | 168 | ¥29,900 | |
GRAND SWELL | 96MH | ファスト | 9'6" | 7~42 | #2.5 | 172 | ¥31,900 |
100MX | ファスト | 10'0" | 7~42 | #2.5 | 193 | ¥32,900 | |
104MH | ファスト | 10'4" | 12〜45 | #2.5 | 185 | ¥34,900 | |
108MX | ファスト | 10'8" | 12〜45 | #2.5 | 179 | ¥34,900 | |
ROCK & STORM | 110H | ファスト | 11'0" | 14~70 | #3 | 274 | ¥36,900 |
116M | ファスト | 11'6" | 10~56 | #2.5 | 227 | ¥35,900 |
※B70ML・B71M・B83MX・B92Hは、ベイトモデルになります。B70MLは1&ハーフ(グリップジョイント)、他は全て2本継ぎ。
POWER表示L→LX→ML→MLX→M→MX→MH→MHX→H
実際の製品自重とは多少の誤差が生じる場合がございます。記載の価格は2015年4月1日より適用の新価格となります。
(ボイジャーマジック68ML)
Length:6'8" Lure:3~28g PE Line:#1.5 Weight:126g ¥26,800
ボートゲーム、カヤック、アーバンフィールド-幅広いゲーム展開に活躍。ストラクチャーへのアプローチに高いアキュラシー性能を発揮。ミノーイングからソフトベイトの使用まで幅広く対応。ムチのようなしなやかさとしっかり曲がるブランクでフックアウトを軽減。
(ボイジャーマジック74M)
Length:7'4" Lure:5~35g PE Line:#1.5 Weight:129g ¥26,800
ボートゲームやアーバンフィールドでのゲーム展開に幅広く活躍。ボートゲームではシャローフラットなどオープンウォーターへのアプローチに。パワフルかつ張りのあるファストアクションで、キャスタビリティが求められる場面で活躍するロングモデル。高い操作性とキャスタビリティを備え、大型シーバスから小・中型青物まで対応。
(ボイジャーマジックB71M)
Length:7'1" Lure:12~45g PE Line:#2.5 Weight:140g ¥26,800
ボートゲームやアーバンフィールドでのゲーム展開に幅広く活躍。幅広いルアーウェイトに対応。バイブレーション、テールスピンジグをはじめ、ビッグベイトでの攻略にも高い適性。同パワーのバスロッドに比べ、マイルドなアクションに設定。しっかりしたパワーを持つ反面、しなやかな追従性を備えた。高感度特性も魅力で、エリアによってはテキサスリグでのロックフィッシュ狙いにも最適。
(ウォールマジック B70ML)
Length:7'0" Lure:MAX35g PE Line:MAX#1.5 Weight:125g ¥26,900
岸壁ジギング'に特化した専用モデル。特筆すべきは手返しの良さを考慮した軽量感と、フォールでのバイトに機敏に呼応する鋭敏な感度。細かなアクションの演出を容易にするシャクりやすさを発揮、イメージした通りにジグを小気味良く躍らせることが可能。グリップ着脱式。
あらゆるシビアなバイトを絡め獲る『超・鬼掛けティップ』を搭載、'湾奥'というステージで群を抜く操作性を追求。バチ抜けパターンにも高次元に対応する。小~中型のシンキングペンシルや引き抵抗の少ないミノープラグ、ソフトベイトの釣りに。 '芯に力のある強さ'を十分に感じさせる仕上がり。
(アートマジック 88MLX)
Length:8'8" Lure:7~35g PE Line:MAX:#2 Weight:145g ¥28,900
ミノーからバイブレーションプラグまで、幅広いルアーローテーションに対応。取り回しの軽快さが求められる小・中規模フィールドで活躍するモデル。'飛距離のアピア'を体現する爽快なキャストフィールを発揮。タイトかつスピーディにスポットを撃ち抜くためのシャープネスを極めた'湾奥'ゲームの速攻・駿足モデル。
(アートマジック 91ML)
Length:9'1" Lure:5~28g PE Line:MAX#1.5 Weight:145g ¥28,900
幅広いルアーウェイト、特にバイブレーションプラグに抜群の使用感を示す'湾奥'のスタンダードモデル。ライトラインの使用を考慮した小口径ガイドセッティング。テクニカルなアプローチに対応する汎用性を備え、超の付く激戦区をはじめとする食い渋るフィールドコンディションでこそ機能する操作性の高さを発揮。
不要なラインスラックの生みにくさやリニアなラインメンディングなど、ベイトタックルならでのアドバンテージは少なくない。12~14cmクラスのミノーやバイブレーションプラグなど、20g~30gクラスのルアーに高い使用感を示す強めのブランク設定。
(ベストバウアー B92H)
Length:9'2" Lure:14~60g PE Line:MAX#4 Weight:214g ¥32,900
パワーフィッシングの新機軸
12cmクラスのミノープラグからビッグベイトまで扱い切れるパワーチューンを施したベイトキャスティングモデル。アベレージサイズとのやり取りを阻害せず、かつランカーの暴威を柔軟に受け止める張りと粘りのバランスを見極めた。幅広いウェイトのルアーの投げやすさに加え、繊細な操作性まで折り込んでいる。
*写真はプロトタイプです。*製品仕様は全箇所、ダブルフットガイド装着となります。
干潟や河口などのシャローフラット/オープンウォーターでの釣りに高い適性。極端なファストアクションを避け、軽負荷でもしなやかに曲がり込むスムーズなベンドカーブは、ターゲットを不必要に暴れさせることなく安定したやり取りをサポートする。絶妙な'ノセ掛け'感、バイトに対する追従性の高さが特徴。
同シリーズの基幹モデル・96MLXと比較すると、張りの強い先調子感を備えており、「引き抵抗が強い」、あるいは「重量のあるルアー」に高い適性を発揮。太く速い流れへのアプローチやストラクチャー周りでの強引なやり取りにも負けない強さと、メタルバイブやブレードベイトなど、ボトムコンタクトを前提としたディープレンジ攻略にも最適な操作性を示す。Foojin'Rを代表するランカーハントモデル。
シリーズを代表するスタンダードモデルとして、ルアーウェイトを問わない幅広いアプローチに対応。使用感の良さを感じやすいロッドアクション、パワー設定にこだわった。比較的素直に曲がるので、ブランク全体にルアーウェイトを感じるようなキャストに留意するだけで、強めに設定したバットセクションがシャープな弾道でルアーを射出する。
レングスを感じさせない軽快な回投性とシャープさが特徴。シャローフラット/オープンウォーターといった大場所で活躍するモデル。港湾部においても未開のスポットを切り開く圧倒的な飛距離とアキュラシーを発揮。タメの効くしなやかさは遠距離でのストライクにもフックアウトを軽減させる。ロッドストロークを活かしたリフト&フォールでのアプローチにも最適。
急深のサーフや速い流れへのアプローチに優れたパフォーマンスを発揮する無理の利く強さが特徴。12~14cmクラスのミノー、メタルバイブなどを中心としたゲームの展開で、ルアーの引き抵抗に負けないティップセクションの強さと、向かい風を切り裂いてのキャストにもブランクがもたれないシャープさを求めたハイパワーモデル。
沖目の鳥山や潮目、遠浅のサーフ/テトラ帯から磯での釣りに活躍するロングバーサタイルモデル。12~14cmクラスのミノー、メタルバイブ、20~40g程度のジグなど、多彩なアプローチに対応する汎用性を示すので、効率良く広範囲をサーチする釣りに最適。ボトムを這って暴威を振るうヒラメの攻略、磯マルとの瀬際での攻防、北海のオーシャントラウトにも対応する。
(グランドスウェル 104MH)
Length:10'4" Lure:12~45g PE Line:MAX#2.5 Weight:185g ¥34,900
サーフゲームで逆風を切り裂いてアプローチ-どちらかと言えば、ヘビーウェイトのルアーへの対応力に優れたハイパワーかつシャープなブランク特性を発揮、波頭の彼方へルアーを届ける。大型のヒラメをボトムから強引に引き剥がし、離岸流にも負けない強さを備える。取り回しの軽快さから、足場に制約の少ない磯でのヒラスズキやシーバスへのアプローチにも活躍する。
(グランドスウェル 108MX)
Length:10'8" Lure:12~45g PE Line:MAX#2.5 Weight:179g ¥34,900
ロング&ディープレンジの攻略に必携のロングレングスモデル。例えばサーフゲームなら波が高いラフコンディション下で、また、デイゲームでの鉄板バイブレーションやブレード系ルアーによるストロークを活かしたリフト&フォールに高い適性を示す。足場の高いフィールドでルアーを引き切りにくい場面や、テトラ帯などリーチが必要な場面でこそ、このモデルがアドバンテージを発揮する。
ヒラスズキをメインに、青物が混生するようなフィールドでも臆せずアプローチできるシリーズ最強モデル。起伏に富んだシャローエリアでの強引なやり取りに耐える剛性感が特徴。ロッドパワーをフルに活かすためのタックルバランスとしては、中型リールにPE2号クラスといったセッティングを推奨。
都内近郊の湾奥エリアで使用
港湾部。運河。河川。干潟。バチ抜け。ワーミング。
パンチライン80、パンチライン80マッスル、パンチライン90スリム、3インチ前後のワーム+ジグヘッド5~10g、バイブレーション10~15g、フローティングミノー10cm
私がART MAGIC 87LXを選ぶのは主に港湾部や運河、バチ抜けのシーズン。パンチライン80、パンチライン90スリム、小型ミノー、小型バイブレーション、ワームがメインの使用ルアーとなります。東京湾奥のフィールドには、腰から胸くらいの高さの手すりや柵が落水防止のために設置してある場所が非常に多く、リールからロッドエンドまでの長さが短いほうが、取り回しも良く操作もしやすい。また、シリーズ中唯一「超・鬼掛けティップ」を搭載したモデルなので、スレたフィールドでのショートバイトやフォールでのアタリも拾ってくれる。3g程度のジグヘッドやシンキングペンシル、フローティングミノーなど軽量ルアーをキャストし、ロッドを立てて表層をゆっくり巻いてきたときの「ツンッ」というアタリが乗せられるのは、Rシリーズで唯一ART MAGIC 87LXだけだと思う。
平林 峰彦について
橋脚が絡む市街地河川、中・至近距離戦で使用
中小河川の橋脚。ストラクチャー周りの接近戦や大型ルアーのピンスポット打ち
20g~35gまでのバイブ(bit-V32など)。12~15センチのミノー、40g前後のビックベイト
APIA初となるベイトタックル。僕はこのBEST BOWER B83MXを主に河川の橋脚周りで使用しています。スピニングタックルにも負けない飛距離と、近距離でのピッチングアプローチなど手返しの速さはベイトタックルならではのアドバンテージです。僕がよく使用するのは橋脚周りですが、スピニングにも引けをとらない飛距離で幅広く探ることもあり、1オンス前後の鉄板バイブにも最適です。メインで使用しているのは主に40〜50gぐらいのビッグベイトなのですが、2オンスぐらいまでなら余裕を持って投げられる強めのブランク設定。使用し始めた頃すぐに、橋脚周りでの接近戦において、B83MXとビッグベイトの組み合わせで80cmを超えるアカメを釣り上げる事ができたのだが、アカメをストラクチャーから引っ剥がすほどのトルクあるパワー、手首までくるダイレクトなファイトはスピニングタックルでは得難い、ベイトタックルの醍醐味であると思う。
北添 貴行について
涸沼のウェーディングゲーム
涸沼ウェーディングでのボイル撃ちや小中規模河川のドリフトの釣り
シードライブ、ジョインテッドクロー148等のビッグベイトや15gのバイブレーションを使用したリアクションでの誘い、トップウォーターゲーム
涸沼シーバスゲームでウェーディング、オカッパリ共に愛用しているベイトロッドです。これまでベイトタックルでのシーバスゲームはバックラッシュ等のトラブルがつきまとうため敬遠されがちでしたが、近年、PEラインの使用に対応できるシーバスゲーム用ベイトリールが登場してきました。現在の主流はまだまだスピニングタックルではあるものの、ベイトタックルでの釣りはスピニングでは味わえない高感度特性に加え、エキサイティングなファイトを体感できるのが魅力。またライズが起こる状況での手返しの良い正確なキャスティングが出来るうえに、スピニングでは扱いにくいヘビーウェイトルアーでタフコンディションのシーバスに口を使わせる釣りにも抜群の威力を発揮します。BEST BOWER B83MXはバイブレーションからミノーは勿論、ビッグベイトまで幅広く扱えて、ランカーシーバスがヒットした際のリフティングパワーには本当に驚かされます。スピニングタックルでは得ることができない感動も生むことのできる一本だと僕は思います。
木村 仁について
河川橋脚などハードカバー周りで使用
流速が速い河川の上流部、河川の橋脚や水門などのストラクチャー周り、港湾部のヘビーカバー
バグラチオン、ラムタラ130F,ラムタラバデル130,ドーバー120F、ガブリン125F、bit-V、bit-V32など120mm前後のミノー、バイブレーションプラグやビッグベイト。
リール:TD ZILLION 100SHL(DAIWA)
ライン:Rapinova-X MULTI-GAME 2号(Rapala)
リーダー:Rapinova FLUORO CARBON SHOCK LEADER 30lb(Rapala)
私の住む山口県東部岩国エリアでB83MXを使用する場面は市内を流れる河川橋脚周りを中心とした接近戦のストラクチャーゲームである。太糸で走りを止め、瞬時に引き剥がさなくては絶対に獲ることができない状況で主にセレクトする。Foojin'R BEST BOWER B83MXはウェイト負荷が14g~45gのガチンコ系ロッドでありながらレギュラーファーストアクションに設定した軽量かつ強靭なブランクでパンチライン80~ビッグベイトまでスムーズに対応できるロッドである。
ベイトキャスティングゲームの大きな利点は、群を抜くアキュラシーの高さと、メインラインをPE2.5号に上げたとしても著しく飛距離を損なわない点であり、時にはベイトリールのクラッチON・OFFを生かしたバックドリフトで早瀬にラムタラを流し込んだり、カキ殻で形成され、僅かな隙がラインブレイクに繋がるハードボトムのヘビーカバーゲーム等、攻略の難しいランカーシーバスと対峙する場面で柔軟に活躍する心強い存在である。
献上 真也について
干潟や河川でのウェーディングで使用
河川でのウェーディング、干潟のウェーディング、運河の明暗。
ナイトゲーム:小型のミノーがメイン。繊細なジャークやティップを使ったパンチライン80のリフト&フォールなど。
デイゲーム:15g前後の軽量バイブを使い、柔らかいティップで弾かせずにノセル。
どちらかと言うと"ノセ感"重視のロッド。細く、軽く、しなやかなブランクは魚をイナシながら寄せつつ、その刹那を存分に愉しむことができます。9.3ftというレングスによる軽快性は手返しが非常によく、干潟や河川でのウェーディング、小場所での明暗部へのアプローチに最適です。ノセ重視というのは寒冷期から春先までのバチの吸い込みパターンにも応用が効くので、スレた魚にも違和感を与えることなく確実にフッキングまで持ち込めます。小型、軽量プラグをイメージ通りに操れる繊細なティップを持ち合わせているのも心強いですね。またデイゲームにおいての小型バイブレーションのリフト&フォールやティップを使ったヒラ撃ち、はたまた数センチ単位を刻みながらのボトムバンプアクションを演出しやすいのも、このロッドの最大の特徴です。「柔らか過ぎず、硬過ぎない。」アキュラシーを含め、とてもバランスの高いロッドであることは間違いありません。
吉田 隆について
涸沼を中心としたウェーディングゲームに使用
涸沼ウェーディングゲームや盤洲干潟ウェーディング
ドーバー120Fやパンチライン95
涸沼や盤洲干潟でのウェーディングに必ず携行しているロッドがこのBEST BOWER 93MLです。水面に身を委ねながらキャストを繰り返し、シーバスからの生命感を至近距離で感じる事ができるウェーディングゲームが僕は大好きです。しかし、長時間のウェーディングは体力の消費も激しく、ロッドのチョイスが合わなければ集中力の維持も困難となります。僕が涸沼シーバスゲームや盤洲干潟でのウェーディングゲームを愉しむ際、BEST BOWER 93MLを選ぶ理由は、キャスティングの際にジャケットに引っかからない適度なグリップの長さと幅広いルアーに対応する汎用性の高さ。しなやかながら高感度特性と、ランカーにも負けないリフティングパワーを軽快なバランスで発揮していることも特筆すべきポイントです。特に、涸沼ではベイトの動きやシーバスのライズを、五感を研ぎ澄まして狙い撃つので、その際に狙った場所にルアーを撃ちこむアキュラシーを備えていることも、僕がこのモデルを手放せない理由の一つです。
木村 仁について
市街地の小・中規模河川で使用
流れが緩やかな河川中上流部、小中規模河川の常夜灯明暗部、中規模河川河口部や干潟などのサーフエリア、港湾部
パンチラインなどのシンキングペンシル、バグラチオンなどのシンキングミノー、Hベイト140F、ラムタラ130Fやドーバー120Fなどのフローティングミノー、bit-Vなどのバイブレーションやブレード系ルアー、青龍20g等のメタルジグ
リール:EXSENCE LB C3000HGM(SHIMANO)
ライン:Octanova-8X 1.0号(Rapala)
リーダー:Rapinova FLUORO CARBON SHOCK LEADER 22lb(Rapala)
ルアーウェイト負荷5g~28gであり、ラインナップの中でもスタンダードなモデルに位置する。
スタンダードであることの恩恵は、言い方を変えれば使うシチュエーションやセレクトできるルアーが幅広いという意味でもある。
私の住む山口県東部岩国エリアは干満の差が約4mあり、ベイトの状況やシーバスの位置が目まぐるしく変化していく特徴があるが、市内中小規模河川上流部から河口部、港湾部を中心としたベイエリアのストラクチャーゲームや各所に点在するサーフエリアにも適合し、93ML1本でデイゲームにおけるリアクションバイトを誘発させる速い釣りや、ナイトゲームでドリフトを使用したスローな釣りを展開することも十分可能な頼りになるオールラウンダーである。
献上 真也について
河川のウェーディング
名古屋、三河エリアの河川ウェーディング
Blue Blue : Tracy15、ima : sasuke SS-95(15g以下のバイブ、小型ミノー)
リール:SHIMANO VANQUISH 3000SDH
ライン:YGK X8 PE0.8
リーダー:VARIVAS フロロ25lb
愛知県の西三河平野に広がる河川エリアのシーバスゲームにおいて、起伏の少ないシャローフラットのこのエリアを攻略するには毎年変わる地形をいかに把握するかにかかっていることは広く知られているところだ。そうした中、特にデイゲームでは小型のミノーやバイブレーションをいかにイメージ通り操作できるかが重要になってきている。ただ巻きやトゥイッチはもちろんだが、フォールや急浮上アクション、表層サスペンド等、食わせの間合いを使い分けるアングラーは安定して釣果を上げている。Foojin' R BEST BOWER 93MLはそんな河川で小技を駆使したテクニカルな釣りに最も適していると感じている。これらの釣りに必要な「ルアーの状態や魚のアタリを伝える感度」「ウェーディングでの軽快な取り回し」「大物を引き寄せるパワー」「飛距離」これらをバランス良く併せ持つBEST BOWER 93MLはデイ・リバーウェーディングにおける最も高いパフォーマンスを発揮するモデルと言えるのではないだろうか。
内田 聖について
市街地河川で使用
中小河川の橋脚周りや河口域の干潟のウェーディングエリア。
橋脚などのストラクチャー周りや比較的流れが強いエリアに潜むランカー狙いに。
12cm前後のミノー(ラムタラやドーバー120F@プロトタイプ)。20g~28gまでのシンペンやバイブレーション。
高知市内河川は全国どこでもあるような都市型河川となります。その中でも、橋脚周りや河口域の干潟でオカッパリからウェーディングでBEST BOWER 95Mをメインで使用しています。高知県は年間を通して、メーターオーバーのシーバスやアカメが狙えるフィールドでもあります。同時に、高知の河川の特徴でもある杭だらけの橋脚の中で10キロを超える魚を獲るにはターゲットの暴威を受け止めて寄せるパワー、そして走らせる先をコントロールする操作性のバランスが高いロッドを使うことが、キャッチ率を上げる秘訣となります。BEST BOWER 95Mは、特徴的な張りの強さと軽さにより、圧倒的な飛距離はもちろん、様々なルアーサイズが扱いやすく、ミディアムパワークラスとは思えない底知れないパワーがランカーサイズでも余力を持って対峙できるロッドとなります。例えば、オープンエリアでの回遊待ちや、橋脚周りでサイズはバラバラ、時折、ランカーサイズも混ざる状況で、飛距離とルアーサイズを変えながら幅広く探りたい時に。そして、ランカーサイズ相手でもパワー負けしないのでそれらの状況の中で総合的に対応できるオススメのロッドになります。
北添 貴行について
橋脚などが絡む河川中流域、テトラ帯などで使用
内房河川の中流域でのハードカバー周り、昼間の内房サーフでのテトラ周りや遠投でのサーチ。
ナイトゲーム:ラムタラや12cm程のリップレス系、パンチラインマッスルの遠投からの速い誘い出し。
デイゲーム:30gまでのブレード、20g後半の鉄板バイブ。
このロッドの最大の特徴はバットセクションの強さとあらゆるフィールドに対応可能なパワーを兼ね備えているという事。では、どんな時にその特徴を発揮するのか?―例えば流れの強い河川でのアップクロスでのアプローチ。暴れ狂う大型シーバスを抑えこむにはバットパワー無くして寄せることさえも不可能であろう。要は主導権を魚に与えること無く、いつでもアングラー側から攻め込む為のロッドであるということ。これは河川に限らず、テトラ帯などハードカバー周りや足場の高い港湾などでも同じことが言えます。バットに粘り強さがあるが故に無駄に走られない、走らせない。瞬時に魚を浮かせ余裕を持ってランディング体制に入れるのも嬉しいところ。背負えるルアーも幅広く、中型ミノーから鉄板バイブにブレードなどなど、昼夜問わずメインロッドとしても十分に役割を果たしてくれるでしょう。特にオープンエリアでの飛距離を生かしたサーチ力にも信頼を置いています。
吉田 隆について
河川や涸沼本湖でのオカッパリ
激流河川でのテトラ帯、護岸や堤防からの遠投、ストラクチャーから魚を浮かす必要がある場所
パンチライン95やドーバー120F(プロトタイプ)など
僕が涸沼本湖や涸沼川の護岸からのアプローチに使用しているロッドがBEST BOWER96MLXです。涸沼本湖は震災で護岸堤防が崩壊し、その残りが全周域の護岸に沈んでいます。そうした場所はアングラーには少々釣りにくいと思われますが、ベイトフィッシュにはシーバスから身を潜められる恰好のハードカバーとなっています。それを狙うシーバスはショアラインに接岸する為、アングラーはウェーディングせずに陸から狙うのですが、こうした場所でシーバスがヒットするとランディングする際に魚の強烈な突っ込みでラインブレイクに繋がります。また、涸沼川も基本的にオカッパリの釣りで、ウェーディングの釣りとは違い飛距離も求められる上に、至る所にテトラが入っているので、魚を素早く浮かせる為のバットの強さを備えたロッドが必携です。BEST BOWER96MLXはオカッパリからのバイブレーションによるリアクションの釣りや河川でのドリフト釣法などしやすい事から僕が愛用しているモデルの一つです。
木村 仁について
大規模河川、干潟、釣り公園、沖堤、テトラ帯、漁港、堤防
パンチラインシリーズ全般、ガブリン、ドーバー120F(プロトタイプ),ラムタラ、ラムタラバデル、Hベイト、bit-V、バグラチオン、鉄板バイブ、ブレード系、
BEST BOWER 96MLXは大規模河川、干潟、釣り公園、沖堤、テトラ帯、漁港、堤防と、あらゆるシチュエーションにマッチするモデルである。とにかく幅広いルアーに対応したモデルで、私の中でも使用頻度が一番高く、春先のバチ抜けと磯以外はほぼ使用している。具体的に例を挙げると、デイゲームでは足場の高い釣り公園や、沖堤、テトラ帯、堤防等はバイブレーションやブレード系をよく使用する。
またナイトゲームでは、干潟や河川のウェーディングでの使用が多い。キャスト時に水面を叩かない適度な張りと、9ft6inという絶妙に使いやすい長さが、幅広いルアーと様々なフィールドにマッチしている。
平林 峰彦について
大規模河川の河口やサーフで使用
大型河川の明暗部。都内や内房河川の河口エリア。サーフや磯周りの遠投や根周り。
鉄板バイブ25g、bit-v32。水噛みの強いリップ付き14cmのミノー。
ハイプレッシャーな大型河川の明暗部ではやはり飛距離が求められます。さらに潮位と流速によって刻々と変化する潮目やヨレの位置。飛距離の稼げるシンキングペンシルであっても届くことの無い河川中央へのアプローチですが、特にオカッパリから探っていると飛距離の大切さが感じられます。その対策法としてバイブレーションや鉄板バイブをフルキャストし、魚の居るエリアまでルアーを運ぶのですが、その先でヒットさせた魚を確実にフッキングまで持ち込む。さらに言えば重量のあるルアーをレンジキープするにはある程度ロッド自体にパワーが備わっていないと難しくなってしまいます。これは大型河川のみならず、30g以上のメタルバイブを使用する昼間のサーフなどでの遠投でも同じことが言えます。またレングスやパワーを生かしたハードストラクチャー周りなどの根周りでも魚を浮かせながら余裕を持って回避できます。
吉田 隆について
市街地河川で使用
名古屋・知多エリア 河口部・港湾部・沖堤のブレイクライン、 沈みストラクチャー周り、豊橋・渥美サーフ
APIA : bit-V、bit-V32、Blue Blue : Tracy25
リール:SHIMANO VANQUISH 4000XG
ライン:YGK X8 PE1.0
リーダー:VARIVAS フロロ25lb
都市型河川の河口部・港湾部・沖堤において、魚影の濃い1級ポイントは大勢のアングラーで賑わう。しかし、私はベイトもアングラーも少ない比較的厳しいエリアで1本出す釣りが好きだ。よく探してみると、愛知はそんな場所が多いように思える。この日は時合の過ぎた港湾部で何とか1本出したいとFoojin'R BEST BOWER 103MLXと鉄板バイブを持ってポイントへ。沖に大きな船の通る航路があるが、あそこまでは届かない。しかし、鉄板ルアーと103MLXの組み合わせで、ブレイクの位置にかなり近づける事ができた。「沖でアピール、巻きで追わせて、足元のストラクチャーでかける。」これを意識して広範囲にキャストする。港湾特有の足場やキャストモーションが限定される中で、どこに立つか、どこのストラクチャーを絡めるためにラインをどこへ捌くか。また、掛けた後どこへ誘導して取り込むかなど、ランディングまでの一連の作業を組み立てる。この作業を頭の中でつなぐためのキーアイテムが「長尺で操作性の高いロッド」だ。それは単純に「飛距離」を追いかけたものではない事がお分かりいただけるだろう。
内田 聖について
中規模河川やサーフなどで使用
流速が速い河川の中上流部、河川の橋脚や水門などのストラクチャー周り、大河川の河口部、サーフエリア、フラットな地磯、遠投が必要な港湾部
パンチライン等のシンキングペンシル、ラムタラ130F、ドーバー120Fなどのフローティングミノー、バグラチオンなどのシンキングミノー、bit-V、bit-V32などのバイブレーションやテールスピンジグ。青龍20g30g40gなどのメタルジグ。
リール:SIMANO TWINPOWER 4000S
ライン:Rapala Octanova-8X 1.5号
リーダー:Rapala Rapinova FLURO CARBON SHOCK LEADER 30lb
山口県岩国市内近郊の中規模河川とサーフを中心にFoojin'R GRAND SWELL 96MHを使用してきて感じることは、抜群の振り抜けの良さが生み出す圧倒的な飛距離と、驚く程粘り強いリフティングパワーである。ウェイト負荷が7g~42gでありbit-V,bit-V32,PUNCH LINE MUSCLE95などを遥か彼方へ届けることができる。
その高い遠投性能を生かして今まで届かなかった河川中央に存在する橋脚周りなどのストラクチャーや潮目に対して余裕を持ってアプローチすることが可能であり、通常であればラインブレイクされてしまうような際どい位置で喰わせたランカーシーバスを強引に引き剥がせるだけのパワーを備えている。
秋~冬の大潮の下げ潮など、流速が速くなる場面では魚の重さが倍増し、アベレージサイズでも手強い場面に遭遇することがあるが、96MHを使用すれば心配ないだろう。
また、市内沿岸部広域で熱さを魅せる秋のショア青物ゲームにも適合し、シーバスロッドでありながらメジロ・ブリクラスを優位に取り込める程のポテンシャルが十分にある。
献上 真也について
大規模河川、外洋サーフ、磯マルで使用
房総磯マルでの遠投、常磐サーフでのヒラメ狙い、流芯が遠く、遠投が必要な那珂川河口等の大型河川
ガブリン125F、ドーバー120F
主に房総半島の磯マル狙いや常磐サーフでのヒラメ狙い、大規模河川である那珂川などで愛用しています。そうした場所に生息するフィッシュイーターは自ずとパワーがあり、ロッドにも魚を浮かせる為のリフティングパワーが必要となります。
常磐サーフは遠浅で波が沖合でブレイクしているポイントが多く、ターゲットが潜むエリアまでロングキャストしないとヒットに持ち込む事は困難となる。それに対応するために幅広いルアーローテーションをし、フルキャストを繰り返しながらターゲットに近づいていく。
那珂川でのシーバスゲームに必要なのは超ロングキャストと速い流れからも魚を浮かす為のパワーは絶対に必要。流れに乗られてしまえば太刀打ちできず、貴重なシーバスからのコンタクトをフイにしてしまうこともあります。かと言って、パワー偏重のロッドを使用してしまえば、シーバスからのコンタクトを得ることもままならないこともあります。GRAND SWELL 100MXは硬いだけのブランクでは無く、ティップはしなやかな仕上がりで、僕が普段から通う外洋フィールドにベストマッチしていると感じるモデルです。
木村 仁について
房総半島の磯。サーフ
足場の低い磯、サーフ
パンチライン95マッスル、ガブリン、ドーバー120F(プロトタイプ)、bit-V、炎龍、青龍、フローティングミノー12~15cm
房総半島の磯やサーフが、私にとってGRAND SWELL 100MXのメインフィールド。足場の低い地磯が多い房総半島で使用するロッドは、キャストの正確性や魚を寄せてからズリ上げる場所がない時のハンドランディングまでを考えると10ft.クラスが使いやすく、向かい風でもシャープな振り抜けが可能だと感じている。このモデルは、磯マルや磯ヒラで多用する12cm以上のフローティングミノーや、28g前後のシンキングペンシルを余裕で振り切ることができ、流れの中に入った時にルアーの重みを感じるティップと暴力的な引きを受け止めるバットパワーも併せ持つ。磯やサーフに立つといきなり鳥山やナブラに遭遇することがあるが、そんな時は、即座にメタルジグやヘビーシンキングペンシルに交換して、小型~中型の青物を狙うこともできるのもこのモデルの魅力の一つだ。もちろん、サーフのヒラメを狙うのにも重宝するモデルあることを付け加えておく。
平林 峰彦について
磯やゴロタのヒラスズキゲームで使用
磯、ゴロタ
14cm前後のボリュームのある(ファットな)ミノー、バイブレーション、ブレード系。
磯からのヒラスズキゲームを大きく二つに分けるとすれば、風が陸から海に向かって吹く太平洋岸の釣りと、海から陸に向かって吹く北部九州を含めた日本海岸の釣りになる。私の住む五島はどちらかといえば後者で、太平洋岸特有のウネリはあまり到達せず、季節風や低気圧通過による、いわゆる「風波」を釣ることになる。
波数が多くブレイクして、アゲインストとなることが多い時化はじめには「110H」を使用。風圧に負けず風を切るキャスタビリティーを発揮する。ショートレングスを生かし、手返しよく磯を駆けるのにはもってこいのロッド。
荒木 潤一について
磯のヒラスズキ、青物ゲームで使用
磯(シャローエリア並びにディープエリア)
10数gの軽量ミノー〜60g程のダイビングペンシル。80gまでのジグ。
私の住む鹿児島の磯ではヒラスズキを狙っていると、青物が掛かることがよくあります。そういうシチュエーション・フィールドでの使用にオススメするのが110H。ヒラスズキ釣りに必要な10gちょっとの軽量ルアーは勿論ですが、青物用のダイビングペンシルやジグなども気持ちよく飛ばし、操作することができ、ヒラスズキ釣りに必要なティップの入いりもありながら、青物を強引に止める際のバッドパワーも兼ね備えています。また、このモデルはグリップエンドを少し短く設定されており、取り回しの良さが特徴です。強烈なリフティングパワーを備え、80cmオーバーのランカーヒラスズキのランにも難無く対応でき、ブリ・ヒラマサがヒットしても安心したやり取りが可能です。このモデルでの私の標準的なタックルセッティングは、PEライン1号~1.5号という組み合わせですが、青物が頻発するエリアでは2号クラスのラインをセッティングされるのがオススメです。
溝口 太郎について
磯のヒラスズキゲームで使用
磯全般
14cm前後のミノー、30g前後のシンキングペンシル、アクション操作のいらないトップウォータープラグ(リップルポッパーなど)でストップ&ゴー。
低気圧が北へ抜けていくと風速は弱まり、波の面がきれいなうねりへと波質が変化。釣り易くなるが、波高が上がることもあるので磯際から一歩下がったアプローチも必要となる。ここでは「116M」を使用。ヒラスズキジャンキーにとってこの上ないシチュエーションの中、一本のトロフィーと対峙する時に「楽しさ」と「安心感」を併せ持った「116M」は私のオススメ。
荒木 潤一について
日本海、四国西南部、九州北部の磯で使用
日本海、四国西南部、九州北部の磯
ドーバー120F、ラムタラバデル、ブレード系ルアー
このモデルの一番の特徴は細身&軽量感がもたらす、リニアな操作性では無いだろうか。風に煽られるラインを狙った通りにメンディングしたり、ルアーの軌道を変えたりとその恩恵は計り知れない。ミノーやシンペンでの釣りはもちろんの事、私が得意とするベタ凪時のディープレンジ攻略に必携の鉄板バイブやブレードベイトなど幅広いルアーに対応することもこのモデルを愛用する理由の一つ。また、一見細身なブランク外観から「パワー不足なのでは?」と思われる向きもあるかもしれませんが、ショアジギングロッドの様に"暴力的"なパワーの出方ではなく、負荷に応じてしっかりとリフティングパワーが湧き上がるように感じる。2500番のレバーブレーキリール/PE1.2号にリーダー30ポンド(ナイロンorフロロ)というのが長谷川的な基本セッティングとなるが、キジハタやアカハタなどの大型根魚や真鯛など、磯での多彩な好敵手たちをボトムやハエ根から強引に引き剥がすといったやり取りにも十分な余力を備えているので、磯でのゲーム展開を愉しむために間違い無い私のメインとなる1本。
長谷川 泰孝について
Foojin'のブランクテイストをより多くのアングラーに知ってもらうために、2014年、これまでのブランクの質や工法を見直した凡てに新しいディフュージョンライン・Foojin'R。アピアの新機軸シリーズとして、単なるベーシックグレードの枠組みに収まらないその優れたパフォーマンスは多くのアングラーの手にランカーシーバスをもたらしている。