村岡昌憲監修。圧倒的な飛距離を誇る26gの本体をブラッシュアップ。驚きの立ち上がりの速さと、低速でもしっかりとしたバイブレーションを起こす究極のボディバランスを実現した。ビットブイならではの軽い引き心地とキレのあるバイブレーションを両立し、安定した飛行姿勢がオカッパリの射程圏を大幅に拡大。流れに負けない低重心ウエイトは河川での使用はもちろん、磯やサーフの荒波でも威力を発揮。シーバスのみならず青物系のナブラ撃ちなどにも幅広い対応が可能。
[全長] 55mm [重量] 26g
[タイプ] ファストシンキング
[アクション] タイトバイブレーション
[フック] #6×2pcs
[本体価格] ¥1,090(税込価格:¥1,199)
村岡昌憲監修。圧倒的な飛距離を誇る26gの本体をブラッシュアップ。驚きの立ち上がりの速さと、低速でもしっかりとしたバイブレーションを起こす究極のボディバランスを実現した。ビットブイならではの軽い引き心地とキレのあるバイブレーションを両立し、安定した飛行姿勢がオカッパリの射程圏を大幅に拡大。流れに負けない低重心ウエイトは河川での使用はもちろん、磯やサーフの荒波でも威力を発揮。シーバスのみならず青物系のナブラ撃ちなどにも幅広い対応が可能。
ズバ抜けた飛距離を武器にサーフや干潟で威力を発揮しているbit-Vだが、僕はオフショアでも使用している。愛艇で港湾をランガンしながらの釣りは、最初のポイントを叩いてから、また時間を空けて戻って来るという事も多い。最初に散々撃ちまくって5本程抜いた場所。当然、表層から4~5m程のシーバスはスレてしまって口を使わないが、こういう時には切り札的にbit-Vを投入。カウントダウンし、レンジダウン戦略+波動の変化+リフト&フォールで目先を変え、喰わせの間を与えてやると、すんなりと食ってくる。圧倒的な飛距離に隠れがちだが、レンジ攻略の際にローテーションの一角を担う能力の高さを備えたルアーである。
献上 真也について
高知にはナイトゲームで河川の激流をガイドしてくれる船がある。激流河川にアンカーを打ち、じっくり攻めるスタイル。その激流の中で、釣れるレンジも5~6メーター下のボトム付近という釣り。そんな時にbit-Vが大活躍する。中空ボディのルアーだとボトムが取れず、鉄板系バイブも大きいものは流されて魚の釣れるピンポイントから外れやすい。でも、bit-Vの様なヘヴィコンパクトバイブなら、この問題を一気に解決できる。ボトムの地形の変化を把握して、橋脚の明暗のボトムへと流し込んで行くと、ドスッ!と押さえ込むバイト!
55㎜の小さなボディに26gというウエイトであるからこそ、攻略出来るパターンである。
北添 貴行について
早巻きからリフト&フォールまで
そつなくこなす性能
村岡 昌憲
今回、メガバス社によってリニューアルされたビットブイ26。26gでありながら、55mmしかないこの一口サイズ。サーフや磯といった遠投性能がものを言うエリアで、過去に何度もこれしかないという状況を経験してきた。メタルジグと同レベルの圧倒的な飛距離と、断然見切られにくく、食わせやすい一口サイズ。それに6番フックがしっかりと2つ載っている。そんなプラグは未だかつて無い。
今回のリニューアルは、そのビットブイの遠投性能を落とさずに、より軽快に動くように再セッティング。少し水掴みを良くすると同時に後方に水流を綺麗に流すことで、キビキビとタイトロールしながらも重くないセッティングにしてある。
ターゲットは遠いが、食ってるベイトは小さい、もしくは水が澄んでいて見切られている気がする。そんな時はビットブイの出番である。早巻きからリフト&フォールまでそつなくこなす性能をフルに発揮してくれるはずだ。
村岡昌憲について