Foojin'R

GRAND SWELL 100MX平林峰彦 at 東京

房総半島の磯。サーフ

FIELD

足場の低い磯、サーフ

LURE

パンチライン95マッスル、ガブリン、ドーバー120F(プロトタイプ)、bit-V、炎龍、青龍、フローティングミノー12~15cm

房総半島の磯やサーフが、私にとってGRAND SWELL 100MXのメインフィールド。足場の低い地磯が多い房総半島で使用するロッドは、キャストの正確性や魚を寄せてからズリ上げる場所がない時のハンドランディングまでを考えると10ft.クラスが使いやすく、向かい風でもシャープな振り抜けが可能だと感じている。このモデルは、磯マルや磯ヒラで多用する12cm以上のフローティングミノーや、28g前後のシンキングペンシルを余裕で振り切ることができ、流れの中に入った時にルアーの重みを感じるティップと暴力的な引きを受け止めるバットパワーも併せ持つ。磯やサーフに立つといきなり鳥山やナブラに遭遇することがあるが、そんな時は、即座にメタルジグやヘビーシンキングペンシルに交換して、小型~中型の青物を狙うこともできるのもこのモデルの魅力の一つだ。もちろん、サーフのヒラメを狙うのにも重宝するモデルあることを付け加えておく。
平林峰彦について

BACK