Foojin'R

BEST BOWER 103MLX内田聖 at 愛知県

市街地河川で使用

FIELD

名古屋・知多エリア 河口部・港湾部・沖堤のブレイクライン、 沈みストラクチャー周り、豊橋・渥美サーフ

LURE

APIA : bit-V、bit-V32、Blue Blue : Tracy25

TACKLE

リール:SHIMANO VANQUISH 4000XG
ライン:YGK X8 PE1.0

リーダー:VARIVAS フロロ25lb

都市型河川の河口部・港湾部・沖堤において、魚影の濃い1級ポイントは大勢のアングラーで賑わう。しかし、私はベイトもアングラーも少ない比較的厳しいエリアで1本出す釣りが好きだ。よく探してみると、愛知はそんな場所が多いように思える。この日は時合の過ぎた港湾部で何とか1本出したいとFoojin'R BEST BOWER 103MLXと鉄板バイブを持ってポイントへ。沖に大きな船の通る航路があるが、あそこまでは届かない。しかし、鉄板ルアーと103MLXの組み合わせで、ブレイクの位置にかなり近づける事ができた。「沖でアピール、巻きで追わせて、足元のストラクチャーでかける。」これを意識して広範囲にキャストする。港湾特有の足場やキャストモーションが限定される中で、どこに立つか、どこのストラクチャーを絡めるためにラインをどこへ捌くか。また、掛けた後どこへ誘導して取り込むかなど、ランディングまでの一連の作業を組み立てる。この作業を頭の中でつなぐためのキーアイテムが「長尺で操作性の高いロッド」だ。それは単純に「飛距離」を追いかけたものではない事がお分かりいただけるだろう。
内田聖について

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