今回新登場となったビットブイ12。わずか48mmのボディサイズが断然食わせる力を発揮する。
この一口サイズであることで力を発揮しやすいのがシャローエリアであり、特に水の澄んでいるシャローエリアだと、従来のバイブレーションだと見切られてしまうことも多々あるもの。そこで見切られないためには早巻きリアクションバイト狙いしか大きな一手が無かったところに、スモールサイズという観点からの見切られにくさを持ち込んだのがビットブイ12である。
これは26gの金型を使って単に比重の軽い金属を使って作りました、というものではない。亜鉛を用いて、なおかつ専用の金型を開発し、軽くて良く飛んで軽快に動くようにしている。
使って欲しいのは断然シャローエリア。特にウェーディングゲームでも食わせやすいスピードで底を擦らないようなセッティングにしてあるので、なかなか食わない展開の時こそ、こいつの出番だ。
村岡 昌憲について
村岡昌憲監修「bit-V12」。「軽いビットブイが欲しい」という声に全力で応える、亜鉛ダイカストモデル。軽比重の亜鉛を使用することで可能になった軽快な引き心地と、ワイドでキレのある動きが特徴。小さいがらもバイブレーション特有の波動を手元に伝えてくれる。bit-V26では引けないシャローの攻略や都市部の小中規模河川、港湾やボートゲームなど多岐に渡るシチュエーション下での使用が可能。シーバスの他、チヌなどにも。
[全長] 48mm [重量] 12g [タイプ] シンキング
[アクション] タイトバイブレーション [フック] #8×2pcs
[本体価格] ¥1,090(税込価格:¥1,199)