DOVER120F River プロアングラーが鍛えた正統進化。究極のオールラウンドミノー。

パイロットルアーとして生まれたDOVERシリーズ。近年必須である飛距離を追いつつも、ルアーの根幹であるアクションやレンジキープ力などをスポイルさせず、信じて投げ続けられる確かなモノとして作り込んだ。着水後は素早く始動し、適度な引き抵抗で設定レンジである60cmほどをキープ。アクションは様々なベイトに対応できるウォブンロールとする事で、通年使用を考慮。河川・干潟・港湾・汽水湖、更には磯やサーフにも順応するオールラウンダー。

[全長] 120mm [重量] 18g
[タイプ] フローティング
[アクション] ウォブンロール
[レンジ] 60cm
[フック] #3×2pcs
[本体価格] ¥1,980(税込価格:¥2,178)

特徴

1. 様々なフィールド・ベイトパターンに対応
2. 素早く始動し回収までしっかりと泳ぐレスポンス
3. 飛距離を追求したタングステンウエイト内蔵モデル
4. ランカー対応の2フック仕様

DOVER120F River 釣果写真

しっかりと動きを感じられる。
それでいてアクションはナチュラル。

安田 ヒロキ

僕がRivaを初めて手にしたのは量産型のサンプルになってから。届いた夜にフィールドに立ちたくなるその洗練されたフォルムは、明らかに旧型から向上しているであろうと感じとれるボディ。どんな飛びなのか、どんな泳ぎなのか、いち早く試したくてホーム河川へと向かう。飛びに関しては飛行姿勢が安定してブレが少なくなったと感じた。相乗効果で飛距離も旧型より飛んでいる。今までの120Fも飛ぶミノーだと感じていたが、更に飛距離が出る事で到達させたかったポイントへ届くようになり、安定した飛行姿勢により狙いたかったピンへ入れる事ができる。この時点でもアドバンテージは上がっているが、一番の違いは泳ぎだった。旧型は適度な抜け感で水を受け流すような泳ぎを感じていたが、Rivaは水噛みが良く泳ぎだしも早い。それでいて泳ぎは暴れすぎないのである。この日は河川のドリフトの釣りで使用したが、明暗の境目へと流し込むパターンではバイトが出ず、ダウンから明部へルアーが出てくる巻きでヒットした。ルアーが水を纏う感覚を感じ易いにも関わらず動きは決して派手ではなくナチュラル。ダウンの流れを当てても暴れすぎず泳ぎ切りバイトが出た。という事は、流速の早いエリアや外洋でも使用し易い。さらにホーム河川はそこまで流速の速い場所ではないが、水噛みの向上によりスローなドリフトの釣りでも更に使いやすくなった。止水域や流速の遅いエリア、外洋や流速の速いエリア、飛びと泳ぎの向上によりこのルアーを使いたいと思うフィールドが格段に増えた。今後パイロットルアーとして、ここぞと言う信頼のルアーとして、僕のタックルボックスに常に常備し、様々なフィールドで共にターゲットを追うルアーなのは間違いないことである。

安田 ヒロキについて

安田 ヒロキについて

カラー

  • 01 銀鱗ベイト
  • 02 クラシックレッドヘッド
  • 03 チャードバックパール
  • 04 イワシ
  • 05 ボラ
  • 06 コットンキャンディ
  • 07 チタニックサーディン
  • 08 マツオデラックス
  • 09 ケイムラコノシロ
  • 10 アカキンピンク
  • 11 ビタミンカットホロ
  • 12 黒銀サラシ
  • 13 どチャート
  • 14 ピンクキャンディ

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